【06月29日】危機一髪の前もも回避!47歳90kgの私が懸垂PB18回で背面アーマーを築いた猛暑のホームジム戦記

トレーニング記録

1. 今日のメニュー

本日は、週に一度の脚と背中を徹底的に追い込むデイ。ベンチプレス160kg、スクワット200kgの目標達成には、下半身と背面の強化が不可欠だ。
特にスクワットでは、最近悩まされている外側広筋の痛みへの対処が今日の最重要課題だった。

  • メイン種目①:スクワット(※ナロー&足先広めスタンス)
    • 50kg × 10回 × 2セット
    • 80kg × 5回 × 3セット
    • 90kg × 5回 × 3セット

    ※最近感じる外側広筋(前もも)の痛みを回避するため、スタンスをナローにし、足先を広めに開くことでお尻と内転筋に負荷を集中させるフォームを試みた。ウォームアップではスクワットバンドで臀部を十分に活性化させてから実施。

  • メイン種目②:ルーマニアン・デッドリフト(RDL)
    • 100kg × 8回 × 3セット

    ※床にバーベルを置かず、膝下・スネの真ん中あたりで切り返す「寸止めフォーム」を徹底。前ももを使わず、ハムストリングスと足の付け根(臀筋下部)を極限までストレッチすることに意識を集中させた。

  • 補助種目:下半身のスタミナ強化
    • 台乗りカーフレイズ: 50回 × 3セット

    ※厚めの台に乗ることで、ふくらはぎの可動域を最大化。一番下までしっかりストレッチをかけ、トップでは爪先立ちになるまで収縮させる高回数設定で、下半身の持久力向上を狙った。

  • 最終種目:自重懸垂(ストリクト・反動なし)
    • 1セット目: 18回(💥自己ベスト更新!)
    • 2セット目: 15回
    • 3セット目: 12回

    ※反動を一切使わず、広背筋への負荷を最優先したストリクトフォームでオールアウト。1セット目で自己ベストを更新したものの、広背筋への刺激を最大限にするため、あえて反動を使った20回にはこだわらず、質の高い18回でストップした。

2. 気づきや調子

今日のトレーニングは、まさに「逆境をチャンスに変える」一日でした。

スクワットでは、数週間前から左膝の外側、大腿骨のすぐ上あたりに感じていた外側広筋の痛みが一番の懸念事項でした。47歳という年齢で、90kgの体重を支えながら高重量を扱う中で、怪我だけは避けたいという強い思いがあります。過去にも無理をして膝を痛めた経験があるので、今回はより慎重に対処する必要がありました。

そこで、ウォームアップから入念に。臀部にスクワットバンドを巻き、ヒップアブダクションなどでしっかりと臀筋を活性化させました。これにより、スクワット動作中に主動筋として臀筋を使いやすくなることを狙いました。そして、メインセットに入る直前にスタンスを「ナロー&足先広め」に即座に変更しました。これは、ワイドスタンスや足先を正面に向けるフォームだと、どうしても大腿四頭筋、特に外側広筋に刺激が集中しやすく、膝の軌道も不安定になりがちだったからです。ナロースタンスにすることで、股関節の可動域を確保しつつ、膝が内側に入り込むのを防ぎ、内転筋と臀筋の関与を強めることを意識しました。

50kg、80kgのウォームアップセットでは、バーを担いだ瞬間の安定感、そして深くしゃがんでも膝の外側に全く違和感がないことに驚きました。足裏の重心は常に土踏まずから踵にかけて意識し、母指球と小指球で地面を掴む感覚を保ちました。腹圧はしっかりとベルトで固定し、体幹のブレを最小限に抑えられたのも大きいです。そしてトップセットの90kg(5回×3セット)でも、狙い通りお尻と内転筋の力だけでバーベルをコントロールできました。いつもなら前ももがパンパンになるのですが、今日は臀筋と内転筋が熱く、まさに狙い通りの刺激。これは怪我予防だけでなく、スクワット200kg達成への新たな道筋を見つけたような感覚でした。

スクワットで下半身がすでに疲労している中でのルーマニアン・デッドリフト(RDL)は、ハムストリングスと大臀筋下部への刺激がさらに際立ちました。100kgという重量ですが、寸止めフォームで膝下で切り返す際、バーをゆっくりと下ろし、ハムストリングスの「伸び」を最大限に感じたんです。まさに糸が切れそうなほどのストレッチ感でした。背中が丸まらないよう、常に胸を張り、目線は斜め前。腰に一切負担をかけず、股関節を支点に動かす感覚が完璧でしたね。90kgの体重を支えながらこの動作を行うのは、体幹への要求も高いですが、それだけに体の裏側全体が強固なアーマーになっていく感覚が嬉しいです。

そして、満身創痍の下半身の後の最終種目、自重懸垂。体は正直かなり疲労していましたが、「ここまで来たからには何か一つでもやり遂げたい」という強いモチベーションが湧いてきました。懸垂台のバーを握った瞬間、前腕は少し疲労していたものの、広背筋にはまだ余力が残っていると感じました。1セット目の18回は、まさにゾーンに入った感覚でしたね。一回一回、広背筋の収縮とストレッチを意識し、反動を一切使わないストリクトなフォームを貫きました。15回を超えたあたりからは、腕がパンプし、広背筋が引きちぎれるような感覚。しかし、「まだいける、もう一回」と自分を鼓舞し、最後の2回は本当に気力で引き上げました。90kgの体重を自分の力だけで持ち上げるのは大変ですが、だからこそこのPBの価値は大きい。体脂肪22%の小太り体型でも、正しいフォームと精神力があれば、目標達成は可能だと改めて実感しました。反動を使えば20回は達成できただろうが、今回はあくまで「広背筋への負荷」を最優先した。目先の数字よりも、筋肉の質と成長を追求する。これも47歳としての賢い選択だと思います。2セット目15回、3セット目12回も、フォームを崩さずにやりきれたのは収穫でした。後半のセットでフォームが崩れると怪我に繋がるし、狙った筋肉への刺激が薄れてしまうことを知っているからです。

全体的に、前日はお酒の誘惑に打ち勝ち、プロテインと野菜中心の食事で過ごせたのが功を奏したと思います。体脂肪22%という小太り体型ですが、食事管理を徹底すると、翌日のパフォーマンスに明確な違いが出るのを改めて実感しました。ガレージのホームジムはすでに蒸し風呂状態でしたが、この熱気が集中力を高めてくれた側面もあります。汗だくになりながらも、一つ一つのセットに集中できた充実度100万点満点の一日でした!

3. 次へ改善点や目標

今回のトレーニングで得た収穫は非常に大きく、今後のトレーニング計画に大きく影響を与えそうです。

まず、スクワットに関して。今回の「ナロー&足先広め」スタンスは、外側広筋の痛みを完全に回避しつつ、狙った臀筋と内転筋に強烈な刺激を与えることができました。これは、スクワット200kgという最終目標に向けて、怪我なく継続するための非常に重要な突破口だと感じています。今後しばらくはこのフォームを軸に調整を進めることになりますが、外側広筋の痛みの根本原因(股関節の柔軟性不足、足首の硬さなど)にも目を向け、ストレッチやモビリティエクササイズを積極的に取り入れていきたいと考えています。特に股関節の内旋・外旋の可動域を広げることが、今後のさらなる重量アップと膝の保護に繋がると確信しています。もちろん、重量を上げる際は必ず体調と膝の状態を最優先し、焦らず段階的に負荷を上げていきます。ウォームアップセットでのフォーム確認もより入念に行い、本セットへの移行をスムーズにすることも継続します。

ルーマニアン・デッドリフトは、100kgで寸止めフォームを完璧にこなせる手応えがあったため、次回は105kg、あるいは110kgへの挑戦を視野に入れています。ただし、フォームが崩れるようなら無理はしません。ハムストリングスの柔軟性を高めるために、トレーニング前後だけでなく、日頃からストレッチを欠かさないことも重要です。特に「膝下・スネの真ん中で切り返す」という一番効くポイントでのコントロールをさらに追求し、股関節のヒンジ動作を完璧に体に刻み込みたいです。

懸垂は、1セット目での18回自己ベスト更新は大きな自信に繋がりました。まずはストリクトフォームで20回達成を次の具体的な目標にします。1セット目で20回を達成できれば、さらに広背筋の発達が加速すると期待しています。目標達成後は、加重懸垂への移行も視野に入れています。90kgの体重での加重懸垂はかなりの負荷ですが、広背筋のさらなる発達には必要不可欠です。また、回数が増えてくると握力が先に限界を迎えることもありますので、ぶら下がり(デッドハング)の時間を長くしたり、リストカールなどの補助種目を導入して握力の強化も図っていきます。

体重と体脂肪率の管理も喫緊の課題です。ベンチプレス160kg、スクワット200kgを目指す上で、体脂肪22%は決して理想的ではありません。余分な体脂肪は関節への負担を増やすだけでなく、純粋なパワー発揮の妨げにもなります。当面の目標は、体脂肪率を18%程度まで落としつつ、筋力と体重を維持すること。週に数回、訪れるお酒の誘惑とどう付き合うか、これは私にとって永遠のテーマです。完全に断つのは難しいですが、飲む量や頻度、種類を意識的にコントロールし、特にトレーニング前日や当日は避けるように徹底します。タンパク質摂取量の確保と、野菜を中心としたバランスの取れた食事を徹底し、内側からも体を作っていきます。

47歳という年齢は、回復力の低下や怪我のリスク増大と常に隣り合わせです。だからこそ、日々のコンディショニング(ストレッチ、睡眠、栄養)を最優先し、小さな違和感でも見逃さず、すぐにフォーム修正や休息で対応することが重要だと肝に銘じています。無理はしない、しかし目標達成への情熱は忘れない。ベンチプレス160kg、スクワット200kgという高い目標に、47歳の私が全身全霊で挑み続けること自体が、誰かのモチベーションになれば幸いです。

ガレージでのホームジムトレーニングはこれからが本番、猛暑の季節に突入します。水分補給と休憩をしっかり取り、熱中症には十分注意しながら、安全に高強度トレーニングを続けていくことを誓います。皆さんも熱中症に気をつけてトレーニング頑張りましょう!

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