20年間お世話になった。
ファイティングロードのベンチ台。100kgバーベルセットと一緒に買ったやつだ。
当時は「これで十分だろ」と思っていた。でも20年経って、ベンチプレス125kgを目指すようになってから、限界を感じ始めた。
今回、思い切ってREP Fitness AB-3000 2.0に買い替えることにした。
その理由を正直に書く。
理由① ガタつきと軋み音が怖い
フラットに設定してバーベルを担ぐと、ギシギシと音がする。
125kgを胸に下ろしたとき、ベンチ台が微妙に揺れる感覚がある。
高重量を扱うとき、器具への信頼感は集中力に直結する。「壊れるんじゃないか」という不安がよぎると、本来の力が出せない。
20年使えば仕方ない。でも安全面では妥協できない。
そもそもなぜ買い替えを決意したか。
ベンチ160kgを本気で目指すなら、
今のベンチ台では強度が足りないと判断した。
20年前に買ったファイティングロードのベンチ台は、
レッグカールやレッグエクステンションができる
マルチタイプだった。
多機能で当時は便利だと思っていた。
でもその分、シートが高くなる構造になっている。
レッグカール・エクステンション機能のために
シートが高く設計されているため、
純粋なベンチプレス台として使うには
足が踏ん張りにくい高さになってしまっていた。
理由② シートが高くて足が踏ん張れない
ベンチプレスで重要なのはレッグドライブだ。
足を床にしっかりつけて地面を押す力が、上半身に伝わって挙上重量を最大化する。
レッグカール・エクステンション機能付きのマルチタイプだったため、構造上シートが高い。
ベンチプレスに特化した台と比べると足裏が床に完全につかず、レッグドライブが使えない。
身長173cmの俺でもギリギリな高さだ。これでは本来の力が発揮できない。
理由③ フラットのはずが微妙な上がり傾斜
フラットに設定しているはずなのに、なぜかシートに微妙な傾斜がある。
背中が完全に水平にならないため、フォームが崩れやすい。
大胸筋に正しく効かせるためには、シートの水平が前提だ。こんな細かいことが重量の伸びに影響してくる。
理由④ インクライン時に座面が連動しない
背もたれをインクラインにしても、座面の角度が変わらない。
その結果、お尻がズルズルと前にずり落ちてくる。
インクラインダンベルプレスをやろうとするたびに、体の位置を直す作業が発生する。集中力が途切れるし、フォームも安定しない。
REP Fitness AB-3000 2.0を選んだ理由
買い替えにあたって色々調べた。
- シート高43cm(IPF規格内でレッグドライブが使いやすい)
- 耐荷重454kg(体重90kg+バーベル160kgでも余裕)
- バックパッド8段階・シートパッド5段階(座面が連動する)
- シート幅最大38cm(がっちり体型でも安定する)
4つの悩みを全部解決してくれる一台だった。
価格は57,900円。安くはないが、安全と集中力への投資だと思えば安い。
まとめ
20年間ありがとう、ファイティングロード。
でも本気でベンチ160kgを目指すなら、道具も本気のものにしないといけない。
器具が届いたら、また正直にレビューを書く。
Never Too Late。道具を整えて、また前に進む。


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